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くまさん ふぅー

赤ちゃん絵本の紹介です。

 

前回紹介した絵本のシリーズの月刊誌版、

福音館書店の月刊誌こどものとも0.1.2.から。

 

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『くまさん ふぅー』

こどものとも0.1.2.  2015年11月号

(飯野和好 さく / 福音館書店)

 

すっごく好きな1冊。

 

くまさんの表情がたまらなくいい!

 

好きすぎて、ちゃんと伝えられるかしら・・・

 

語りだすと長くなっちゃうから頑張って短く・・・(笑)

 

さて、どんな絵本かというと、

 

くまさんがおやまをのっしのっし。

 

あっちを向いたりこっちを向いたりしてこぐまを見つける。という

説明にすると ものすごくシンプルな絵本です。

 

絵も言葉もシンプル。

 

あっちを向くときに 「ふぉっ」 こっちを向くときも「ふぉっ」

 

ページをめくるたびにくまさんが「ふぉっ」。

 

なんとまあ、「ふぉっ」だけのページが3ページも続きます・・・(!)

 

ページの使い方が贅沢すぎる。

 

もう、説明するより実物をみてほしい! 

 

めくる楽しさが味わえる1冊です。

 

よく見ると・・・

落ち葉のおやま、背表紙にはどんぐりと栗が描かれています。

秋の絵本だ〜

今からの季節にぴったりですね。

(わたし的には季節問わず読みたい!)

 

ちなみにこの月刊誌、

値段がハードカバーよりお手頃なので、いいなと思ったら買いなのです。

 

そして、ちょっとしたプレゼントにも◎

 

『くまさん ふぅー』は2015年の11月号なのでバックナンバーになりますが、

バックナンバー常設書店は福音館書店のHPで紹介されています。

 

月刊誌バックナンバー常設書店のご案内|福音館書店

 

ぜひ、お近くの本屋さんまでGO!GO!

 

(図書館に置いているところもありますよ◎)

 

 

ちなみに…

近所の本屋さんはあんまり本が揃ってないし・・・

という場合。

ほしい本が置いていなくても本屋さんで注文することができます。

ぜひ本屋さんを活用してみてください☆

(本の好みがわかると、本屋さんが同じジャンルの本を仕入れてくれるかも!)

 

ああ、それにしても「ふぉっ」って最高。

この気の抜けた声になんともいえない顔のくまさん。

飯野さん、最高◎

 

ごぶごぶ ごぼごぼ

「赤ちゃん絵本でいいのない~?」と聞かれたときに、わたしがまずオススメするのがこちら。

 

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『ごぶごぶ ごぼごぼ』

(駒形克己 さく / 福音館書店

 

表紙のような ま~るい形の絵と、ぷくぷく ごぶごぶ ごぼごぼ といったオノマトペが楽しい絵本。

心地のよい音、豊かな色彩、赤ちゃんのすきなまぁるい形、すべてをゆっくりと楽しんでいただきたい1冊です。

 

ですがこの絵本、描かれているのは まるい絵とオノマトペだけ。

初めて絵本を読むお父さんお母さんからするとちょっと戸惑ってしまうかも。

 

でも、難しく考えないで、

赤ちゃんとのコミュニケーションだと思って、絵本を通して楽しい時間を過ごしてほしいなぁと思います。

 

ちなみに『ごぶごぶ ごぼごぼ』を読んであげたら、よだれをだらだらと垂らして喜んだ赤ちゃんもいたそうです。

そんなに嬉しい楽しい絵本なのかな。

(大人にはさっぱり理解できないぞ…笑)

 

自己紹介

そういえば

自己紹介がまだでした。

 

こんにちは、元書店員の野寺と申します。

 

日本三大都市の中の某大型書店に6年半勤めておりました。

 

担当は児童書です。

 

右も左もわからず飛び込んだ世界でしたが、素敵な上司に恵まれ、どんどんのめり込んでいって仕事人間になったタイプです。

 

2年ほど担当ジャンルの2番手として働き(最初の何ヶ月かは3番手でした)、それから4年半ほどジャンル担当長として仕事に没頭しておりました。

 

仕事内容は、書籍の仕入れ、陳列、販売、フェアの企画、展示企画運営、etc…

 

大型書店でしたが、ほぼ上からの指示はなく、90%ほどジャンル担当長に決定権があり(今思うと私が自由すぎただけかもしれない)、すべて自己管理しなければなりませんでした。

 

と言っても、環境が恵まれていて。出版社の営業の方がたくさんいらして下さったり、POSレジ機能があったりしたので、負担がかなり少なかった方だと思います。

 

ですが、売れるかどうかの見極めや、話題の商品を素早く仕入れるなど、常にアンテナを張っていなければならなくて、児童書はロングセラーの世界といえども、365日24時間常にフル回転でした。

 

書店といえばエプロンをつけたスタッフがゆる〜く書棚を整理したり、レジでボーッと立ってたりするイメージもあるかもしれませんが、ものすごく肉体労働です。

児童書だと、図鑑は特につらくて(セット箱とかかなり重い…)、社会科学書の担当は民法を落として怪我したりしてました。笑。

 

そんなこんなで、肉体労働含め書棚を管理するという地味な作業(実はそれが一番大事なんだけど)から、フェアを企画したり絵本の原画展を企画したりいうちょっと派手な仕事までなんでもやっておりました。

 

企画も自分でいろんな方に声を掛けて、いいなと思う企画が思いついたらどんどん行動しておりました。

なんだか不思議で、私がいいなと思ったら先方もやってほしいなと思ってくださったりして。

縁を結ぶ力をかなり発揮していました。

もちろん、お話をいただくことも多く(本当に有難かったです)、出版社の営業さん、編集さん、そして作家さん、他社の書店さん、ギャラリーさん、ときには美術館の方とも、みなさんと協力しながら、自分が力になれそうなことはなんでもやりました。

 

ちなみに、広報も自分で。

お店の児童書担当Twitterも一人で管理し(しかも各店勝手にアカウントつくる方式だったので仕事時間内にはつぶやいてはいけなかった…)、原画展を企画すればポスターやチラシをつくり、チラシを置いてもらうために自らいろんなお店に出向き。

もう、なんでもやりました。

 

そんなかんじです。

 

そして1年ほど前に田舎に帰ってきて、今は図書館に勤めています。

 

図書館といっても、司書資格は持っていないので、ただの臨時職員です。

司書さんのお仕事をサポートできるようにコツコツとできることをやっております。

 

なので今は充電期間ですが(図書館で学ぶこともたくさんある!)、書店員時代の経験を生かしていつか自分でなにかできたらいいなと思っています。

 

いつか、いつか、と言っていて、やるやる詐欺じゃない?というかんじですが。

 

マイペースにやっていけたらということで、とりあえず絵本の紹介をしていこうと思います。

 

絵本の紹介なんてたっっくさんの人がやっているだろうけど、少しでも誰かの役に立つならば、と思います。

 

ということで、なが〜くなりましたが

どうぞよろしくお願いします。

 

赤ちゃん絵本

いきなりだけど、赤ちゃん絵本が好きだ。

 

単純なようで、奥が深いなぁと思う。

 

絵も言葉も。

 

ただわかりやすく描いてるだけじゃなくって、

 

ページをめくる前と後の絵の動きがちゃんと考えられている。

(もちろんそれは赤ちゃん絵本だけじゃなくて絵本全般に言えるんだけど)。

 

言葉も、大人からしたら意味不明だったりするんだけど、それがなんだか読んでいてとっても心地よかったりする。

 

実は、赤ちゃん絵本は大人に読み聞かせても楽しいのだ。

(わたしは1人で読んで大爆笑してる。もしかしてわたしが変なのか?)

 

最近、周りにベビちゃんが多くて。

 

みんなベビちゃんになにか読んであげたいけど、なにを読んであげたらいいのか悩んでるみたい。

 

確かに、書店や図書館で相談するのってちょっとハードル高いかも…。

しかも実際のところ、担当の詳しい人がいるとも限らないし……。(もちろん詳しいスタッフがたくさんいらっしゃるところもあるので、そういうところではぜひ相談していただきたい!)

 

ネットはネットで、情報が偏っていたり。もちろん全部がそうじゃないけど。(話題性だけだと とてもかなしい。)

 

なので、私にできることがないかな?と思い、ゆるりと絵本を紹介していくことにしました。

 

私も好みがあるので少し偏るかもしれない(特に私の書店時代をちらりとだけご存知の方は偏ってるやん!と思うかもしれない…)けど、基本的には好みだけで選ばないのでご安心を。

 

(私が作っていた棚を本当によくご存知の方は、偏っていないとわかってくださっています。)

 

リクエストがあったのは赤ちゃん絵本だけど、もちろん絵本全般とプラスαで読み物も。

 

 

 

情報がほしい方へ届くといいなぁー。 

 

マイペースな更新になると思いますが、

どうぞ、よろしくお願いします。

 

ふぁー

 

CHAIが かわいすぎる。

 

 

素敵。

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そういえば、こないだ甥っ子たちに読んであげた絵本。
 
春っぽく。
 
4歳の甥っ子には『きつねのホイティ』。
1歳4ヶ月の甥っ子には『くっついた』と『ちゃぷちゃぷぷーん』。
 
『たんぽぽ』は読めずじまいだったけど、根っこの長さから、咲いて綿毛になって、次の芽になるまで、ものすごく丁寧に描いてある絵本。
 
ホイティはやっぱりたのしい。
スリランカのお話なんだけど、なんとも愉快で笑えちゃう。登場人物までもがリズミカルな名前で、読むのがたのしい。
そしてウェッタシンハの絵は表情豊かで動きがまたおもしろい。ウネウネというかクネクネというか。
そしてピンクのサリーがたまらなく素敵なの。
 
ちゃぷちゃぷぷーん』は、はやくハードカバーになってほしいな。とってもかわいい。
ことばもなじみのオノマトペ感動詞で読みやすいから、絵本を読むのが苦手なパパママにもGood◎
感動詞、いいな。
どうぶつのかずが1から10までだんだん増えていくのもおもしろい。
 
ああ、たのしかった。
 
 
 
『きつねのホイティ』(作・絵:シビル・ウェッタシンハ  訳:松岡 享子 / 福音館書店)
 
『たんぽぽ』(文・絵:荒井 真紀 / 金の星社)
 
ちゃぷちゃぷぷーん』こどものとも0.1.2. 2017年2月号(文:得田 之久 絵:及川 賢治 / 福音館書店)
 
『くっついた』(作・絵:三浦 太郎 / こぐま社)
 
 
やっと桜が咲いた、と思ったらすぐに散って、暖かくなって春も終わりかなぁと思ったら、また肌寒い日がやってきて…
こちらはまだまだ浮かれるのは早いな、というかんじです。
 
( 今までのきろく→http://wasurenagusa1105.tumblr.com/ )